ギネスブックにも登録される高さからのバンジージャンプや映画館、マカオ限定キャラクター土産も揃う娯楽施設
みなさんこんにちは、マカオナビです。見所がたくさんあるマカオですがここを観光スポットからはずすわけにはいきません。「マカオタワー」がそれです。高さ338メートルで東京タワーのほぼ同じ。目玉は高さ223メートルからダイブするバンジージャンプでギネスブックにも登録されているほど。もちろんマカオを一望できる景色も見逃せません。
タワーへのアクセス
こちらがバス停と通るバス路線
マカオタワーへの行き方ですが、タクシーで向かうかバス9A、18、23、26、32、MT4のいずれかに乗車し澳門旅遊塔(Macau Tower)で下車します。乗車場所にもよりますがタクシーなら2メーター以内、バスもどんな高くても9ドル以下ですみます。
まずは展望台へ
シーサーが聳え立ってます
入口は巨大なシーサーがお出迎え。入口を抜け右側に下りエスカレーターがありますので、そちらに向かってください。下りたところにはカフェがブランドのセレクトショップ、カジノがありますのでそちらに立ち寄ってもいいでしょう。チケットを受付で買います。料金は変動するので公式サイトにアクセス(http://macautower.com.mo)して確認してください。マカオタワーではバンジージャンプ、スカイウォーク、タワークライムといった各種アクティビティもあるので、それもこちらで購入できます。高さ223メートルにある観光廊(Observation Lounge)という展望台は360度の眺望でマカオ市街、タイパの北部、隣の珠海まで見渡せます。これだけ狭い街に高層ビルやカジノがあったり、世界遺産が点在していることにある種の驚きを覚えます。夜はネオンが光り輝くのでそちらはロマンチックな感じになります。その上の階には360°Caféがあるのでこちらでゆっくり食事をするのもいいでしょう。
アクティビティを楽しむ展望台
さらにエレベーターで上の61階に登ると半屋外の展望台、冒険活動層(Adventure Deck)になります。ここは先ほどのバンジージャンプなどを実際に行う場所です。こちらにも受付があるので下で受付をしなかった人はこちらで手続きをしても大丈夫です。これからアクティビティに挑戦する人などが多いので非常にエネルギッシュな雰囲気の場所です。天井部分から多くの日差しが入ってくるので明るいですし、双眼鏡もあるのでマカオの街並みを満喫してください。エレベーターで下りたあとの出口ではアクティビティをした人向けに写真の販売もされているのでほしい人は購入してください。また、お土産店もあるので記念品などを買うのも良いかと思います。
バンジージャンプ
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展望台の上を歩くスカイウォークX
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カフェやレストランがある1階
入口のある地階にもどり入口の反対側にはレストランやタワーの根元に行けるようになっています。左手にある「Tromba Rija」はポルトガル料理の店。右手にある「Singing Bean Coffee」は文字通りカフェ。オープンテラスもあり外でコーヒーや食事を楽しむ人で賑わっています。その屋外ですが、当然バンジージャンプをやった日と向けの巨大マットレスがあり、右側には噴水やオブジェも見ることができます。タワーは海岸沿いにあるのでこちらで記念撮影をする人も多いようです。
トイザらスや中華レストラン
2 階にあがるとまず「トイザらす」が見えます。みなさんご存知トイザらスですからお子様用のおもちゃを買いたければこちらで購入してください。3階にはマカオナビでも紹介した「ルア・アズール」という中華レストランがあります。本格高級中華をこちらでぜひ味わってください。さらに上にあがると「Café On 4」はシーザーサラダなどが売りのカフェ。この奥には映画館もあります。またこの反対側には宴会場もあります。実はマカオタワーは会展娯楽中心(Convention & Entertainment Centre)としての名前も持っていて、マカオの企業がパーティーなどで使用しています。
いかがでしたか? 世界遺産もいいですが特に景色とスリルを味わい人はここをお勧めしたします。半日は簡単になくなるほど楽しい時間を過ごせると思います。以上、マカオナビがお伝えしました。